そこはかとなく

気負わずまったり

初めての日記

母が子宮ガンと言われてから一か月以上経ちました。

最初は気になる影があるから始まり、

近くの大きな病院へ行き子宮がんと告知。

術前の先生予想はステージ3。

 

母は色々な持病を抱えているのですが、

「この状態で手術しない選択肢は無いです」と言って頂けて

手術の予定が経ち、他の部位の精密検査もしていく中で、

奇跡的に血栓が見つかり血液サラサラ薬のお陰でサラバ血栓

 

後は予定日を待つだけとなったはずが、

術前検診の夜に状態が悪化し緊急入院。

その次の日に担当の先生から電話が入り

 

「手術今日やっちゃおうと思います!」

( ゚Д゚)!!?

 

準備があまりにも中途半端だったからとにかく必用分をー!と

せっせと準備して病院へ行き、先生からは

「昨日のは術前検診で刺激しちゃったせいかと思います」との事。

そういう事もあるのかーと。

 

担当の先生が意欲的なだけで無く、

母の生活水準も考えた手術プランを考えてくださり

本当にいい先生に出会えたなと感謝しています。

そして手術開始、予定されていた4時間半で無事終わり

「癒着部分もあり大変な手術でしたが、

 取りたいもの全部取れましたし、

 体内に残してきたなんて事も無いです」と

先生の予定通りの運びだったみたいで感謝しかなかったです。

 

 

今はコロナで面会に行けませんが、

術後の大事な時に風邪にでもなったら大変ですし、

母もさぞ心細いと思うけど

逆にこれで良かったと思って我慢。

 

これから先を思うと不安で怖いですが、

嬉しい時も悲しい時もずっと母と一緒に歩いて行こうと思います。